【好きを仕事には間違い！？】職で悩んでいるならこれを読め！科学的な適職を読み終えた感想は‥【参考に！】

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頭が硬い上司‥影口を言う後輩‥労働と給料が割に合わない職場‥そんな職場に嫌気がさして、助けを求めるように書店へ入っていく‥

そんなピンチから救ってくれるのがこの本「科学的な適職」です

この本がとても良書だったので、布教するために記事を書きます。書き方が会社の宣伝っぽいのは許して

科学的な適職の著者鈴木裕さんは論文を基に「パレオな男」というブログや本を書いている人で、とても信憑性が高い本を出している事で有名です

こちらのブログ↓
yuchrszk.blogspot.com

最近の本だと　「科学的なストレス解消法100」とか「ヤバイ集中力」とかが有名ですかね　どちらも私の愛書です

そんな人が書く適職本のおすすめポイントはこれだ！

最近の職探しの「常識」と言えば、数年前のyoutubeのcm好きを仕事にやリクナビの自分に合った仕事をといった言葉が思い浮かぶでしょう。

しかしこの本は、その「常識」を論文という刀で真っ二つにします。

しかも個人的な意見で否定するのではなく、「そういう考え方を大学が実験してみたけど、かえって不幸になってたんだよね」といった具合でしっかりとした根拠を基に否定し、その理由も教えてくれます

（でも「適性」や「好き」は専門家もおすすめしてるし、論文より専門家の方が信頼出来る）と考るはずです　私も半年位前はそうでした

でも実は学界には信頼性の階級みたいなものがあって、弱い順から

私のような個人の意見→→（越えられない壁）→専門家の意見→→論文

といった感じでして、専門家の意見は論文より弱く、信憑性がないんです

この本はそういう信憑性の高い論文から、さらに信頼出来る論文を掻き集めて本にしているため、専門家より遥かに真実味があります

バイアスという言葉を初めて聞くかもしれませんので、簡単に説明すると、

バイアスとは、簡単にいうと全ての人間が持っている考えの落とし穴のようなもので

例えばあるアイドルグループが不祥事を起こしたから、そのグループが嫌いになったというのが、バイアスです

こういう適食系の本は初めて読んだんですが、この考えの根源まで追求した本は初めてなんじゃないでしょうか

本書はバイアスとは何かを簡単に説明して、そのバイアスの中から特に職選びの際になりやすい物をピックアップし、その解決策も書いてくれるという非常に親切な構想になっていて

全く知らない人でも理解出来るようになっています

とこんな感じの本でして、おすすめ出来る‥と言うより読んだら人生変わるレベルでおすすめです

転職や就職で悩んでいる人はもちろん、進路を考えている学生さんにもおすすめ出来ます！

仕事いって風呂入って寝るだけの自由がない人生を変えたかったら、借金してでもこの本を買った方がいい！

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